3歳児向け絵本 絵本おすすめレビュー(育児と絵本のブログ)

2008年10月21日

またよくばりすぎたねこ

さとうわきこさんの絵本。

「よくばりすぎたねこ」の続編です。


さとうさんのユーモアの感じが大福の好みに
ぴったりらしく、ばばばあちゃんや
せんたくかあちゃんシリーズと同様、
このシリーズも何回も読みたがります。


一方、大福が好まない絵本のタイプ。
・恐いのがでてくる←鬼とか
・けんかする←友だち同士で、行き違いとか。
・いじめる、なかまはずれがある←最後に仲直りしても嫌らしい。「なかよくすればいいのにね」と不満顔。

親からすれば「そのぐらいいいだろうよ!!」


なんだけど。



大福は、保育園でも、争いごとを全く好まないタイプ。

先日、帰宅後。


大福が、

「ハルミちゃん(仮名)とブランコまで走ったの。そしたら、ハルミちゃんがね、ハルミが一番だよ、大福ちゃんは二番だよって言ったの」

と悲しそうにいいました。


私「ハルミちゃんのほうがはやくブランコについたっていうこと?」

大福(涙が、ぽろ)

私「ハルミちゃんがはやかったから、一番って言ったんでしょ。しょうがないんじゃないの?」
(そういう悔しさも大事だよ。次は速くはしれよ!)


大福「違うの」(しゃっくりをあげて、涙をぬぐっている)


私「二番でもいいんだよぉ。それよりご飯にしようよ」

大福「違うのお!!」(かたくなな様子)
←あれ?そういう話じゃないのか


私「じゃあ、大福のほうがはやかったのに、ハルミちゃんが、そういったの?」

大福「ち〜が〜う〜」(泣きじゃくる)

私「じゃあ、何なの」(めんどうだよ〜。話がよめない〜)



大福「ハルミちゃんと、

<一緒に一番>

ってしたかったのお!」



大福、世の中には、競争というものがあるのですよ…
大丈夫ですか…。
posted by 大福かあさん at 22:09| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

あっちゃんのはたけ

あっちゃんのはたけ

きゅうりがきらいなあっちゃんですが、
おばあちゃんと畑仕事をするうちに…とあらすじをかくと
おしつけがましそうですが

食べ物の好き嫌い云々よりも、私は、
子どもにとっての「楽しい」ということについて考えました。

あっちゃんにとって、畑仕事をやることが、
「心のそこから楽しかった」ことだと思いました。

気を紛らわせることでなく、真剣に、発見したり、まねしたり、工夫したり、新しいことをやってみること、それが子どもの心をとらえるのだと思いました。

感情移入できるタイプの絵本なので、
3,4歳で、物語を楽しむようになったお子さんにおすすめです。

posted by 大福かあさん at 19:01| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月02日

はじめてのようちえん

はじめてのようちえん

バレリー・ゴルバチョフさんの他の本がよかったので、
これも読みました。

ふたごのひよちゃん、ぴよちゃんがでてくるものでは、他に
「はじめてのすべりだい」があって、
私はそれを最初に読んだのですが、とてもかわいくて好きです。
動物のキャラクターが生き生きしていていいんですよね〜。

さて、この本にも登場するひよちゃん、ぴよちゃん、
「ぼくたち ちいさいから」とかいってかわいい。
私はここでぐっと心をつかまれてしまった!

でも、この子たちの行動にちょっと疑問。
はじめていった幼稚園で、お友だちをつくろうとするんですが、

大きいから、という理由で話しかけたビーバーに相手にされないと、
次は、「やさしそう」という理由で、ウサギに声をかけ、
それが無理なら、と
次には、「同じぐらいの大きさだから」という理由で
(カエル)に遊ぼうと言うわけですが。


「ボスに相手にされないから、下っ端のやつなら」

みたいな思考法なんですけど…。


リアルで、身につまされました。



posted by 大福かあさん at 21:51| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

きかんしゃヘンリエッテ

きかんしゃ ヘンリエッテ

色がきれいで、絵がすてきです。
そんなに字は多くありません。

表紙をみたら、牛ときかんしゃの話?と思いましたが、
どちらかというと、子どもときかんしゃの話でしょうか。

きかんしゃのヘンリエッテは、子どもたちが遊んでいるのをじっと待っていたりして、子どもたちを見守る存在です。

絵本のなかは、のんびりしたきかんしゃが見守るなか、
子どもが幸せで、子どもらしくいる、そんな幸せな空間です。

おすすめです。



全然関係ないですが、大福は、昨日サンマを食べました。

食いしん坊の大福は、骨と身をわけてあげていると、

「いーよ、いーよ 気にしないで」と言っていました。

気にせず、骨もばりばり食べたいらしい。

posted by 大福かあさん at 18:29| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

おとうさんがいちばん

おとうさんがいちばん


このあいだ読んだ「おうちがいちばん」がとっても
よかったので、こちらも読んでみました

くまのペーターが、おとうさんに絵を見せるおはなし。

私は、2、3回、「ピーター」といってしまい、
しかたないので、わざと「ピーター」と読むと大うけ。
大福もまねして、わざと間違えて、自分で受けていました。

3歳児は、笑いの沸点がものすごく低いようだ。
毎日楽しそうだわなー。




最近の大福、ひらがなを読めるようになったやつは、
どうやら、寝るまえにちょっと読んでいるらしい。

この間、声が聞こえるので不審に思って、
「なにやっているの?」とあけてみました。

すると、

布団の上に座って絵本を読む大福の姿が。


大福は、私の声に、「びくり!!」と体を動かして、その後、
こちらをみないでそのまま
布団につっぷし、

寝たふりしていました…。


どうやっても、ばれているだろうよ。。。


「真っ暗はやだ。オレンジの電気にして」と豆電球を要求するのは

(←まだ3歳だし暗闇は心細いのかと思っていた)


ひとりでゆっくり本を読むためなのか??


そして、「そっちの部屋少しみたいの」といって、
この部屋(電気ついてる)とのドアを少しあけさせるのは、

(←やっぱりおかあさんがいる部屋をみて安心したいのかーと思っていた)


まさか、


ひとりでこころゆくまで本を読むための工夫なのか・・・
posted by 大福かあさん at 19:51| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

すいかのたね

人気のばばばあちゃんシリーズの一冊。

ばばばあちゃんのシリーズは、おはなし形式のものと、
食事などをつくったりするのとありますが、
両方いいですよね〜。

すいかのたねは面白いです。
大福は、最後にすいかが怒鳴るところがすきらしく、
にこにこしながら「いいくさって〜!」としばらく言っていました。

大福は、楽しいことがあると、すぐ先生やいろんな人に
言ってまわります。

先日のこと、朝、夫が大福を保育園の先生に預けるときです。
大福は、得意満面で、
「いいくさって〜」先生は、「??」。(←当然です)

子どものこころをわくわくさせる本です。




よく保育園にいくと、悪い言葉をおぼえる、なんていいますが
うちはそうでもないです。

そもそも言葉を知らないと、何か言われても理解できないし。


大福が2歳のとき、帰ろうとすると、
同じクラスのユウちゃん(仮名)が、

「おかあさんのバカ〜!」と、おかあさんの足を蹴って
怒っていました。

大福は、そのとき、じっと見ていましたが、
家に帰って、

「ユウちゃん、おかあさんの

バター

って、言ってたね。

どうしてだろうね?」

(←バカ、だよ)



しかし、それ以降、その言葉おしゃれ、と思ったらしく、

「おかあさんはバター?」と。一週間ほど。

(←バカ、だよ。しかし説明するのが面倒だ)


なんと注意すればよかったのか…。


人のこと、バターバターっていうもんじゃありません!!」とかか。
posted by 大福かあさん at 19:01| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

おうちがいちばん

おうちがいちばん

バレリー・ゴルバチョフ絵、キャロル・ロス文
那須田敦訳

久々に更新、というのも、すっごくいい絵本をみつけたからです!

「おうちがいちばん」すばらし〜。

3〜4歳むけかな。

何回読んでも、すばらし〜。
楽しいお話です。絵も文もとってもすき。

うさぎがいろんな動物のところに泊まりに行くのですが、
どこにいっても、よく眠れるところはありません。
なぜなら…というお話です。

この本の何がいいって、大人が読んでも面白いところです。

リスの家はあきらめて、スカンクの家にいくニック。

以下、引用です。

−−
「ねえ、こんばん、とめてくれる?」

「えっ!どうぞ、どうぞ。100まんかいきたってどうぞだよ。」
と、スカンクはさけびました。

「うれしいなあ。これまで、だーれもとまりにきてくれなかったんだ。」


「だれも?」ニックは、ちょっぴり ふあんに なりました。

−ーー

ニックの手をぎゅっと握ってうれしそうなスカンクの絵があります。

しかしニックは

「ちょっぴり ふあんに なりました」


二人のギャップが、笑いを誘う装置になっているわけで、
(スカンクがすごくうれしそう→ニックは「ふあん」)
(そして、読者には、オチの予想もさせる)

ここに「ちょっぴり ふあんに なりました」って一行いれるのは、
丁寧だなあと思います。

絵もいいんですよ〜。

うさぎの姿、リスの姿、どの動物も、表情豊かで
かわいらしい。
静止画なのに、動物の輪郭の線がよいのか、
アニメーションのように、動物がやわらかく、生きている感じがします。

とってもおすすめ!
100点満点です。本当におすすめです。

で、この絵本で、私が好きなのは、
いろんな動物の特徴によって寝られないニックが、

そのときに、泣きもせず怒りもせず、

ただただ、

「えーそうなの?」

というところです。他との違いをただ認めるところが好きです。

子どもにも面白いけれど、大人が読むのにもむいていると思います。
大人は、違った風に読めるのではないでしょうか。

「おうちがいちばん」と思う気持ち、他の人との違いを認める気持ち、独立心というか、そういうものが根底にあるように思いました。

なんていっても、ただ楽しむのが一番いいかもしれないけれど。
ぜひ読んでみてくださいね!




posted by 大福かあさん at 21:31| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

ちょっといれて

ちょっといれて

「ばばばあちゃん」などでもおなじみのさとうさきこさんの絵本。


「ばばばあちゃん」の雰囲気が好きな人におすすめ。ここにでてくるおばあちゃんも、ユーモアがあって、ばばばあちゃんと似ています。

ばばばあちゃんのシリーズは、字が多いものが多いので、4歳児ぐらいからかと思うのですが、「ちょっといれて」なら、3歳児でもOK。2歳児後半でも大丈夫だと思います。


posted by 大福かあさん at 19:54| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

よかったねネッドくん

よかったねネッドくん

レミー チャーリップさん作、八木田 宜子さん翻訳。

英語と日本語の両方がのっていました。
楽しい絵本です。

英語で読み聞かせとかしている人におすすめ。
Fortunately,と Unfortunately,
が繰り返し出てきて、リズムがでて楽しいと思います。

私は日本語で読んだのですが、
「でーも たーいへーん」とか、
勝手に節をつけて読んでみたら、とても楽しかったです。



さて、
大福ですが、昨日の夜はなにが面白くなかったのか
「ねたくないー」と1時間ぐらい、ごねごねでした。

本人も悪かったなあと反省したのか、今日は
ぐずぐずせずに布団に入りました。




5分後、となりの部屋から大福の声。

「おかあさーん、昨日はごめんね。今日は、ひとりで寝てるよ」(←かわいいな。)


また5分後、

「おかあさーん、大福、がんばって一人で寝ているんだよ。みてみて」
(←仕方なしに見に行く。電気をつけて、「えらいねえ」などと、ほめたたえておく。ぐずぐずされるのに比べれば、ほめたたえる面倒臭さも我慢。我慢)


さらに5分後。

大福の大声が。
「おかあさーん。さっき、大福が寝ているのみたでしょう」
(←はやく寝ろよー!!)


「一人で寝ている大福は、かわいかったでしょー」




←しらねーよ!!

現在は、寝たもようです。


posted by 大福かあさん at 19:48| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

ハコちゃんのハコ

ハコちゃんのハコ

竹下文子さん文。前田マリさん絵。

竹下文子さんは「ねえだっこして」などたくさんの本をかかれています。

前田マリさんのねこちゃんの絵本では、こどものとも年少版の「とらきちのぼうけん」があります。ねこの表情がかわいいです。

ネコ好きな人なら、笑っちゃうあのしぐさ。ハコちゃんは、ハコに入っちゃうからハコちゃんなのです。ネコって、なぜハコが好きなんでしょうかね?

しかくいハコに入ったハコちゃんが、しかくになっているところに笑いました。前田さんはネコの絵本やネコのイラストを描いていらっしゃる方みたいです。


「ハコちゃん」も「とらきち」も、そこらへんにいた猫、という感じの平凡そうな猫ですが、そこがかえってなんともかわいい。



私の実家には猫がいますが、大福は、なかなか
慣れません。

「おばあちゃんもおじいちゃんも、だーいすきぃ」
というので、
「ミケちゃんは?」ときくと

眉間にしわをよせて

「ふ つ う...」といっていました。


(言葉が完璧でない大福にかわり、母さんが翻訳:

「あんな毛むくじゃら、どこがかわいいんですかね。大福のほうが百倍もかわいいですよ。
しかし、みなさんがかわいがっている動物ですものね。ここで嫌いといったら角がたつでしょう。
ふーつーうーですよ。長いつきあいじゃないですか。察してくださいよ、母さん。」)



ミケが、おばあちゃんに向かってにゃーにゃ言うと

大福は、おばあちゃんに、かわいらしい笑顔で言います。

「おばあちゃん、ミケちゃんのこと、抱っこしてあげたらいいんじゃないかしら?」


(大福母さんによる翻訳

「こら、ばばあ、その毛むくじゃらのは、お前の猫だろ!しっかりおさえとけよ!!こら!」)


というわけで、仲良くなるのには時間がかかりそうです。


posted by 大福かあさん at 21:24| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

まいごのペンギン

まいごのペンギン

オリヴァー ジェファーズさんの絵本。
三辺 律子さん翻訳。

まったく知識がない状態で「表紙がいいなあ」ぐらいで
読み始めたのですが、

いいじゃないですかあー!!

大福かあさんは、この本をおすすめします!

物語は、いったいどこに落ち着くのか最後まで読まないとわかりません。どきどきしながら読みすすめました。

まいごのペンギンと男の子の話ですが、実際に読んでみてほしいです。

この本は、なんらかの「メッセージ」とか「教訓」として読むのではなく、絵本そのものを体験する、ということをおすすめします。
「これは○○の話だな」とか「人生において○○が大事だと作者はいいたいのだな」という読み方ではなく(つまり、「代用品」としての絵本でなく)、
絵本そのものを味会うこと、それが一番贅沢だと思うのですが、この絵本はそれを許容するだけの良質のものだと思います。


今回はベタほめでした〜。

本の絵のなかで、男の子のすむ家がでてきます。これが、アイルランドが舞台の映画でみたような家なんですよ。
「ピース・ピープル」とか「シャンプー台のむこうに」とか「ザ・コミットメンツ」とか、一時期、イギリス映画や、アイルランド映画が面白くて、みてたときがあったので「この雰囲気ー!」と思いました。

posted by 大福かあさん at 21:14| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

ペネロペのおかいもの

ペネロペのおかいもの

アン・グッドマンさん、ゲオルグ ハレンスレーベンさんの絵本。
「リサとガスパール」でもおなじみですね。
ひがしかずこさんの翻訳。

ペネロペのおかいものとはいっても、
迷子になる話です。

ペネロペのおかいものっていうか、
ペネロペのはぐれもの。

やっぱりかわいいです。

存在がかわいい!!この巻は、表紙の表情がかわいいのでおすすめ!




さて、大福ですが、


2歳のときは、ずっと「ペネロペ」が言えず、
「ペロノペ」と言っていました。

そう言ったときの両親のという態度
(「ほほえましいのう」というあったかい視線)が
不審だったのか、
あるときから、
「これ、なんていうの?」と青いコアラを指差して警戒するようになりました。

今ではすっかり「ペネロペ」といえるようになったのですが、


本人の弁では
「大きい声で、ゆっくり、ぺ、ネ、ロ、ペって練習したんだよ。だから言えるようになったんだよ」とのこと。


いつのまに?

ヤミレンをする2歳児...。


それもあって、
大福は、ペネロペを読むたび、

「赤ゃんだったときは、ペネロペって言えなかったよね。なんて言ってた?」と誇らしげにききます。

「ペロノペって言ってたよ」(←毎回めんどくせーよ)というと、

その答えに満足し
「今は言えるよ。練習したからね」と鼻息をあらくしています。



異なるバージョンでは
「図書館」もあります・

「赤ちゃんだったときは、なんて言ってた?」
「ショトカン」(またかよ)

「今は言えるよ。とーしょーかーんだよねー」と、しみじみした顔で、何度もうなづいています。



こうして、自らの言語能力にすっかり信頼をよせた大福ですが、

「プレゼント」を「プゼレント」と言っているのには、




いつ、気がつくんだよ...。








posted by 大福かあさん at 19:33| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

せとうちたいこさんパーティーいきタイ

せとうちたいこさんパーティーいきタイ

長野ヒデ子さんの絵本です。

「せとうちたいこさん」は、タイです。子ダイたちのおかあさんです。

そして、主役は、子どもでなく、おかあさんの「たいこさん」です。

このおはなしは、いわゆる「行ってかえってくる物語」なのですが、
絵本の場合、その主人公は一般に、「子ども」ですよね。(「かいじゅうたちのいるところ」とか)

長野さんは、もしかしたら、子どもよりも、「おかあさん」の読者の心にむけて書いたのかもしれませんね。といっても、別にお説教もなく、教訓もなく、楽しい話です。タイの子どもたちもかわいいです。

関係ないですが、サザエさんのタイコさんはカタカナのようです。

「せとうちたいこさん」の絵本は、他にもあるようなので、今度また読んでみたいです。




posted by 大福かあさん at 20:01| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

うみのおふろやさん

うみのおふろやさん

とよたかずひこさんの絵本。

表紙もとってもかわいいです。
ただ...ごめんなさい。「やまのおふろやさん」のほうが私は好きです...。そして、大福の反応もそれほどでもなく...。
いつも、とよたさんの絵本は大うけなので、少しさびしかったです。

でも、絵がかわいいです。まんぼうもでてくるし。


さて、週末には、ひなまつりパーティーを楽しんだ大福です。

私も、大福と折り紙で飾りつけをしたり、手巻き寿司を食べたり、
大サービスでケーキ(という名の小麦粉焼きですが)に
うさぎの顔をつけたり、がんばりました。

(←粉砂糖でうさぎの頭をつくり、
「ゴマクリーム」で目と口をつくりました。
ただ、口がどうしてもバッテンにならず
ミッフィーのつもりが、ただの「うさぎ」に...。)

それでも、大福も大喜びし、
布団に入ってからも
「おかあさん!パーティー楽しかったね!!」と感激していた様子。


それで次の日、

「パーティーで何が楽しかった?」ときくと

(やっぱりうさぎケーキ?それとも
手巻き寿司?飾りつけ?

お母さんがんばったでしょ!とワクワクしながらー)



「ネギ!」

と即答されました。




ネギか...。


posted by 大福かあさん at 20:27| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

ひなまつりこびとのおはなし

「ひなまつりこびとのおはなし」

まついのりこさんの行事こびと(って言い方もすごいですが)
シリーズ、3月版。

季節ものですね。

シンプルな絵なのですが、大福は
「うわあ。ひなまつりのこびとさんの絵本だ。おもしろそう〜」と
喜んでいました。

小さい本ですが、文が多いので、3歳児ぐらい向けかな。


今日の大福
「先生が、おひなさま飾ったのってきいたの」
「なんて言ったの?」
「ないよって言ったよ」(きっぱり)

いや...。買ってないのは本当ですけどね...。
3歳になると、いろいろ話せるので、家庭の様子も先生に筒抜けです。
いろいろ、とほほですな。母さんも。

母「えっと...こないだつくった折り紙のやつがあるよ」←折り紙、というところが泣けますね。

一応、明日は土曜日なので「ひなまつりパーティー」の予定。といっても、夫と大福で色紙などで飾りつけしてもらい、
手巻き寿司食べたりするぐらいか。(だいたいクリスマスもそのレベルでしたー色紙と手巻き寿司、卵もクリームもなしの「ケーキ」という名の小麦粉焼き)

それでも、大福は、寝る前に
「明日パーティーだね!!うれしい」と興奮して布団に抱きついていました。
posted by 大福かあさん at 20:17| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ねえ、おきて

ねえ、おきて

「ばばばあちゃん」シリーズでもおなじみ、さとうわきこさんの絵本。

字が少ないので、2歳児でもOKですが、
「笑い」の部分がわかるのは、3歳児からかな。
大人が読むと面白いですが。

昨日読んだときは、大福は笑いませんでした。

この本の「笑い」は難易度が高いかも。




以下、ネタばれ。


―ーーーーーーーーーーーーーー


「おきて」と、
無理にねこちゃんをおこしたいぬさん。

やっとおきたねこちゃんに
「おやすみなさいっていってなかったよ」(オチ)

という話です。

絵本としては、オチよりも、起こすまでの悪戦苦闘がメインになっているようです。

ーーーーーーーーーー


このオチでの「笑い」は、

仮定していた前提が、
おいおい、そうでなかったのかよ!

ということですよね。

でも、
小さい子どもというのは、そもそも「前提」がなかったりするわけで、そうすると笑いの部分もわからない。

この本でいうと、
「そこまでして起こすからには重大な要件があるはず」という
前提を理解していないと笑えないわけですよね。

ところが彼ら子どもたちは、なんだかわからんけど
ギャーと泣いて寝ている親を起こしたりするわけで
そんな前提は理解していないわなあ。

そういうわけで、絵本を読むと、自分の子どもの理解度もわかったりするわけです。
←うちのは、3歳にして、理解できなかったもよう。









posted by 大福かあさん at 19:21| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

ねえ、おきて

「ねえ、おきて」

「ばばばあちゃん」などの人気シリーズでもおなじみ、さとうわきこさんの絵本です。

そんなに文字が多くないので、2歳児むけでもいいかなと思ったのですが、最後の「オチ」を笑えるのは3歳児以降だろうか、と思って3歳児むけにしておきました。

今日はじめて読んだのですが、大福(3歳)には「オチ」はわからなかったようです。何回か読めば分かるかな?
子どもに絵本を読むと、そのときの子どもの理解できる幅がわかって面白いですよね。

それはそうと、大砲がでてくる場面ですが、どうしてもオスカルを思い出してしまう。
posted by 大福かあさん at 21:06| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

バムとケロのおかいもの

バムとケロのおかいもの

島田ゆかさんの大人気シリーズ4冊目かな?

いいです!!

面白いし、何度も楽しめてお得です!
(50回ぐらい読んで楽しめそう)


島田さんは、「絵本とは何か」とよくよく
考えられたのではないでしょうか。

絵本は、文と絵で主に成り立っていますが、

普通、文が絵の説明をするものになりますよね。
(逆にいえば、絵が文の説明になるというか。)
互いに補足しあっているというか、そういう関係だと
思うんです。

ところが、バムとケロシリーズは、
「文」が、絵の焦点を定めようとしても、
絵は、自由に、様々に、いろんなことを表しているわけです。

読む人が絵をみながら、物語をつくりだせる仕組みをつくって
います。その「参加」が人気を支えるのでしょうね。
実際、面白いです。

絵本の約束ごとを破って見せる、そこに驚きました。






さて、話は変わりますが、
今日の大福。

最近、「大人になったら〜」「36歳になったら〜」というのがはやっています。
ようするに、自分は子どもなので制約が多いが、大人(なぜに36歳かね?)はいろいろできるので、うらやましいらしい。

「大人になったら、運転してあげるね。おかあさん後ろ乗ってね」(←かわいい)

「36歳になったら、台所入るね」(←それは...ちょっと遅いかも)



さて、今日は、布団に入って電気を消してから、私の起きている隣部屋に向かって


「大人になったら、大福も、夜、起きていてもいいよね」
「いいよ」(はいはい)


「大人になったら、大福、夜、起きていて、お母さんと
パソコンでお仕事しようね」
「いいよ」(はいはい)

「大人になったら、夜、起きていて、お母さんと、
ブロックで遊ぼうね」






←しねーよ!!




私も大福も、体調は復活したもようです。


posted by 大福かあさん at 19:56| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

ぼくとくまさん

ぼくとくまさん

ユリ シュルヴィッツさん、訳はさくまゆみこさんの絵本です。

作者のシュルヴィッツさんは、ポーランド生まれでアメリカで本を出したようです。

これを読んで、うーん、日本の感覚とはずいぶん違うようだ、と思いました。


専門家ではないので、私の推論ですが、

アメリカ的(といっていいのかわからないのですが、ここで参考にするのが、「ぼくのせかいをひとまわり」とこの本なので、とりあえずです。そもそもシュルヴィッツさんはポーランド生まれですし)な感覚では、

自我の発達において
「自分の持ち物をもつ」=「お城(部屋)を持つ」ということが
とても重要である。

で、「ぼくとくまさん」においては、
@自分のお部屋のもの(部屋からみえる月とか、おもちゃ)を
数え上げ、
Aぬいぐるみのくまさんと再会し(友達として「再発見」する)
B彼とシェアする
というストーリーであり、

自分のお城を確立(自我の確立)ののちに、一人ではさみしいことを発見し、友達を求め、再発見し、分け与える。自我を構築したのちに、社会との回路をつなげる

というずいぶんきっちりとした話になっています。

ぬいぐるみのくまさんを「わすれていた」のは、一人の世界を築き上げるときには、目に入っていなかったもので、それをなしとげてはじめてくまさんを「発見」することが可能になったのでしょう。

日本の絵本だと、こういうかっちりしたつくりにはあんまりなっていないですよね。そもそも、親と子の「自立」という感覚もだいぶ違いますし。どっちがいいとかではなく、そもそも違うというか。

ところで、この絵本、英語版のタイトルは「The Moon in My Room」です。くまさん、とつけたのは日本語の翻訳版ですが、「くまさんとの友情もの」の感覚で目がいってしまうと思うんですよね。やっぱり、「月」が象徴性もあってよかったと思うんですが。でも直訳だと地味ですね。難しい。

でも、とてもよい本だと思いますし、翻訳がなかったら出会えなかったわけで、翻訳はありがたいです。



英語版




話は変わりますが、
大福のウィルス性胃腸炎もだいぶおさまり、今日はガッツガッツ食べています。
一方、私の体調は悪化。寝てました。

posted by 大福かあさん at 18:34| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

このゆきだるまだーれ?

このゆきだるまだーれ?

岸田衿子さん、山脇百合子さんの絵本。

岸田さん・山脇さんのお二人の力がすばらしく合わさっています。


もみちゃん(人間です)がそりにのろうとすると、
りすさん、くまさんなどがやってきて

という楽しい冬の一日の話なんですが、

この絵本を読んでいたら
「どこかでであった懐かしい感じ」におそわれました。

私が子どもだったとき、
絵本のりすさんやくまさんも自分と同じように、
(人間とか動物とか、現実とか絵本とか、
そういう区別なく)
ファンタジーをただそのままに受け止めていた、
その感じをデジャブのように思い出したということでしょうか。

どこかでであった、あの幸せな一日、
その感じをこの絵本で味わえました。

涙が出ました。





posted by 大福かあさん at 22:21| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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