ねえ、おきて 絵本おすすめレビュー(育児と絵本のブログ)

2008年02月29日

ねえ、おきて

ねえ、おきて

「ばばばあちゃん」シリーズでもおなじみ、さとうわきこさんの絵本。

字が少ないので、2歳児でもOKですが、
「笑い」の部分がわかるのは、3歳児からかな。
大人が読むと面白いですが。

昨日読んだときは、大福は笑いませんでした。

この本の「笑い」は難易度が高いかも。




以下、ネタばれ。


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「おきて」と、
無理にねこちゃんをおこしたいぬさん。

やっとおきたねこちゃんに
「おやすみなさいっていってなかったよ」(オチ)

という話です。

絵本としては、オチよりも、起こすまでの悪戦苦闘がメインになっているようです。

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このオチでの「笑い」は、

仮定していた前提が、
おいおい、そうでなかったのかよ!

ということですよね。

でも、
小さい子どもというのは、そもそも「前提」がなかったりするわけで、そうすると笑いの部分もわからない。

この本でいうと、
「そこまでして起こすからには重大な要件があるはず」という
前提を理解していないと笑えないわけですよね。

ところが彼ら子どもたちは、なんだかわからんけど
ギャーと泣いて寝ている親を起こしたりするわけで
そんな前提は理解していないわなあ。

そういうわけで、絵本を読むと、自分の子どもの理解度もわかったりするわけです。
←うちのは、3歳にして、理解できなかったもよう。









posted by 大福かあさん at 19:21| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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