絵本おすすめレビュー(育児と絵本のブログ)

2008年03月13日

ちょっといれて

ちょっといれて

「ばばばあちゃん」などでもおなじみのさとうさきこさんの絵本。


「ばばばあちゃん」の雰囲気が好きな人におすすめ。ここにでてくるおばあちゃんも、ユーモアがあって、ばばばあちゃんと似ています。

ばばばあちゃんのシリーズは、字が多いものが多いので、4歳児ぐらいからかと思うのですが、「ちょっといれて」なら、3歳児でもOK。2歳児後半でも大丈夫だと思います。


posted by 大福かあさん at 19:54| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

よかったねネッドくん

よかったねネッドくん

レミー チャーリップさん作、八木田 宜子さん翻訳。

英語と日本語の両方がのっていました。
楽しい絵本です。

英語で読み聞かせとかしている人におすすめ。
Fortunately,と Unfortunately,
が繰り返し出てきて、リズムがでて楽しいと思います。

私は日本語で読んだのですが、
「でーも たーいへーん」とか、
勝手に節をつけて読んでみたら、とても楽しかったです。



さて、
大福ですが、昨日の夜はなにが面白くなかったのか
「ねたくないー」と1時間ぐらい、ごねごねでした。

本人も悪かったなあと反省したのか、今日は
ぐずぐずせずに布団に入りました。




5分後、となりの部屋から大福の声。

「おかあさーん、昨日はごめんね。今日は、ひとりで寝てるよ」(←かわいいな。)


また5分後、

「おかあさーん、大福、がんばって一人で寝ているんだよ。みてみて」
(←仕方なしに見に行く。電気をつけて、「えらいねえ」などと、ほめたたえておく。ぐずぐずされるのに比べれば、ほめたたえる面倒臭さも我慢。我慢)


さらに5分後。

大福の大声が。
「おかあさーん。さっき、大福が寝ているのみたでしょう」
(←はやく寝ろよー!!)


「一人で寝ている大福は、かわいかったでしょー」




←しらねーよ!!

現在は、寝たもようです。


posted by 大福かあさん at 19:48| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

ハコちゃんのハコ

ハコちゃんのハコ

竹下文子さん文。前田マリさん絵。

竹下文子さんは「ねえだっこして」などたくさんの本をかかれています。

前田マリさんのねこちゃんの絵本では、こどものとも年少版の「とらきちのぼうけん」があります。ねこの表情がかわいいです。

ネコ好きな人なら、笑っちゃうあのしぐさ。ハコちゃんは、ハコに入っちゃうからハコちゃんなのです。ネコって、なぜハコが好きなんでしょうかね?

しかくいハコに入ったハコちゃんが、しかくになっているところに笑いました。前田さんはネコの絵本やネコのイラストを描いていらっしゃる方みたいです。


「ハコちゃん」も「とらきち」も、そこらへんにいた猫、という感じの平凡そうな猫ですが、そこがかえってなんともかわいい。



私の実家には猫がいますが、大福は、なかなか
慣れません。

「おばあちゃんもおじいちゃんも、だーいすきぃ」
というので、
「ミケちゃんは?」ときくと

眉間にしわをよせて

「ふ つ う...」といっていました。


(言葉が完璧でない大福にかわり、母さんが翻訳:

「あんな毛むくじゃら、どこがかわいいんですかね。大福のほうが百倍もかわいいですよ。
しかし、みなさんがかわいがっている動物ですものね。ここで嫌いといったら角がたつでしょう。
ふーつーうーですよ。長いつきあいじゃないですか。察してくださいよ、母さん。」)



ミケが、おばあちゃんに向かってにゃーにゃ言うと

大福は、おばあちゃんに、かわいらしい笑顔で言います。

「おばあちゃん、ミケちゃんのこと、抱っこしてあげたらいいんじゃないかしら?」


(大福母さんによる翻訳

「こら、ばばあ、その毛むくじゃらのは、お前の猫だろ!しっかりおさえとけよ!!こら!」)


というわけで、仲良くなるのには時間がかかりそうです。


posted by 大福かあさん at 21:24| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

まいごのペンギン

まいごのペンギン

オリヴァー ジェファーズさんの絵本。
三辺 律子さん翻訳。

まったく知識がない状態で「表紙がいいなあ」ぐらいで
読み始めたのですが、

いいじゃないですかあー!!

大福かあさんは、この本をおすすめします!

物語は、いったいどこに落ち着くのか最後まで読まないとわかりません。どきどきしながら読みすすめました。

まいごのペンギンと男の子の話ですが、実際に読んでみてほしいです。

この本は、なんらかの「メッセージ」とか「教訓」として読むのではなく、絵本そのものを体験する、ということをおすすめします。
「これは○○の話だな」とか「人生において○○が大事だと作者はいいたいのだな」という読み方ではなく(つまり、「代用品」としての絵本でなく)、
絵本そのものを味会うこと、それが一番贅沢だと思うのですが、この絵本はそれを許容するだけの良質のものだと思います。


今回はベタほめでした〜。

本の絵のなかで、男の子のすむ家がでてきます。これが、アイルランドが舞台の映画でみたような家なんですよ。
「ピース・ピープル」とか「シャンプー台のむこうに」とか「ザ・コミットメンツ」とか、一時期、イギリス映画や、アイルランド映画が面白くて、みてたときがあったので「この雰囲気ー!」と思いました。

posted by 大福かあさん at 21:14| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

ペネロペのおかいもの

ペネロペのおかいもの

アン・グッドマンさん、ゲオルグ ハレンスレーベンさんの絵本。
「リサとガスパール」でもおなじみですね。
ひがしかずこさんの翻訳。

ペネロペのおかいものとはいっても、
迷子になる話です。

ペネロペのおかいものっていうか、
ペネロペのはぐれもの。

やっぱりかわいいです。

存在がかわいい!!この巻は、表紙の表情がかわいいのでおすすめ!




さて、大福ですが、


2歳のときは、ずっと「ペネロペ」が言えず、
「ペロノペ」と言っていました。

そう言ったときの両親のという態度
(「ほほえましいのう」というあったかい視線)が
不審だったのか、
あるときから、
「これ、なんていうの?」と青いコアラを指差して警戒するようになりました。

今ではすっかり「ペネロペ」といえるようになったのですが、


本人の弁では
「大きい声で、ゆっくり、ぺ、ネ、ロ、ペって練習したんだよ。だから言えるようになったんだよ」とのこと。


いつのまに?

ヤミレンをする2歳児...。


それもあって、
大福は、ペネロペを読むたび、

「赤ゃんだったときは、ペネロペって言えなかったよね。なんて言ってた?」と誇らしげにききます。

「ペロノペって言ってたよ」(←毎回めんどくせーよ)というと、

その答えに満足し
「今は言えるよ。練習したからね」と鼻息をあらくしています。



異なるバージョンでは
「図書館」もあります・

「赤ちゃんだったときは、なんて言ってた?」
「ショトカン」(またかよ)

「今は言えるよ。とーしょーかーんだよねー」と、しみじみした顔で、何度もうなづいています。



こうして、自らの言語能力にすっかり信頼をよせた大福ですが、

「プレゼント」を「プゼレント」と言っているのには、




いつ、気がつくんだよ...。








posted by 大福かあさん at 19:33| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

せとうちたいこさんパーティーいきタイ

せとうちたいこさんパーティーいきタイ

長野ヒデ子さんの絵本です。

「せとうちたいこさん」は、タイです。子ダイたちのおかあさんです。

そして、主役は、子どもでなく、おかあさんの「たいこさん」です。

このおはなしは、いわゆる「行ってかえってくる物語」なのですが、
絵本の場合、その主人公は一般に、「子ども」ですよね。(「かいじゅうたちのいるところ」とか)

長野さんは、もしかしたら、子どもよりも、「おかあさん」の読者の心にむけて書いたのかもしれませんね。といっても、別にお説教もなく、教訓もなく、楽しい話です。タイの子どもたちもかわいいです。

関係ないですが、サザエさんのタイコさんはカタカナのようです。

「せとうちたいこさん」の絵本は、他にもあるようなので、今度また読んでみたいです。




posted by 大福かあさん at 20:01| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

うみのおふろやさん

うみのおふろやさん

とよたかずひこさんの絵本。

表紙もとってもかわいいです。
ただ...ごめんなさい。「やまのおふろやさん」のほうが私は好きです...。そして、大福の反応もそれほどでもなく...。
いつも、とよたさんの絵本は大うけなので、少しさびしかったです。

でも、絵がかわいいです。まんぼうもでてくるし。


さて、週末には、ひなまつりパーティーを楽しんだ大福です。

私も、大福と折り紙で飾りつけをしたり、手巻き寿司を食べたり、
大サービスでケーキ(という名の小麦粉焼きですが)に
うさぎの顔をつけたり、がんばりました。

(←粉砂糖でうさぎの頭をつくり、
「ゴマクリーム」で目と口をつくりました。
ただ、口がどうしてもバッテンにならず
ミッフィーのつもりが、ただの「うさぎ」に...。)

それでも、大福も大喜びし、
布団に入ってからも
「おかあさん!パーティー楽しかったね!!」と感激していた様子。


それで次の日、

「パーティーで何が楽しかった?」ときくと

(やっぱりうさぎケーキ?それとも
手巻き寿司?飾りつけ?

お母さんがんばったでしょ!とワクワクしながらー)



「ネギ!」

と即答されました。




ネギか...。


posted by 大福かあさん at 20:27| 3歳児向け絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。